ドレスサロンと織物会社。普段ほとんど関わることはありませんが、「販売スタッフがお客様にドレスの説明する際に、もの作りの背景を知っておかなければならないため、ぜひ生産現場を見せてほしい」ということでした。
社長の織物特別講座。
↑ドレス以外の衣装用生地の紹介、女性陣が興味津々です♪
アーティストの衣装に採用されたエピソードは 盛り上がります☆
織物の図案が手描きであることに大変驚かれていました。
宮下織物は、日本でも珍しいブライダル専門でテキスタイルを生産している会社です。
ここで作られた織物がドレスになってお客さんに届くまでに、問屋さんや生地屋さん、ドレスメーカー、衣装屋さんなど、色々なところを経由していきます。
そのため、お客様の手に届く頃には、ドレスに使われている生地が、「どこ出身」か分からなくなっています。
今回のように、直接 ドレスを手に取るお客様とお話ができる 販売の方が、
「このドレスには 富士山の麓で、職人が丹誠込めて作っている織物が使われている」と
エピソードを語ってもらう事で、ものづくりの背景が少しでも伝わり、ドレスの価値が高まるのではないかと感じました。
ドレスサロンのみなさま、とっても暑い中ご苦労様でした。
ここで生産された織物が使われたドレスを手に取ったお客様がいましたら、
私たちに代わって、今回現場で見たものづくりのエピソードを届けてもらえると大変嬉しいです。これからも、ドレスの魅力をたくさんの女性に伝えてください☆
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