2012年8月1日水曜日

夏祭りで初お披露目




7/28に開催された富士吉田の市制祭の様子です☆
保育園児たちによるフラッグバトンの演技が初のお披露目となりました!

フラッグとお揃いの色のスカーフも、みんなバッチリ決まっています!!
Tシャツも全員お揃いでかっこいい!
この子たちの晴れ姿を一瞬たりとも見逃すまいと、
たくさんのお母さんお父さんたちが演技を見に来ていました。


2ヶ月前から*フラッグの制作がスタートしましたが、
完成したのは約1ヶ月前、それから子供たちは
バトンの猛特訓だったと思います。

ご両親や、親戚の方に見守られ、緊張しながらも一生懸命、
旗を振っている姿に、見ていたお客さんは感動したと思います。

富士吉田の織物は、昔はもっと街の中にあふれていて、
街の人にとって身近なものでした。時代は変わって、
今ではほとんどの人が織物の仕事を離れ、
接する機会も減ってきていると思います。
そして、おばあちゃんやおじいちゃんが
機織りをしていた事も、子供たちは全く知らないかもしれません。

もしかすると、このフラッグで初めて富士吉田の織物を触った、
という子供もいたかもしれませんね。
(近所のおじちゃんたちが織ってる布とは気づいていないだろうなぁ~)



富士吉田の街をフラッグで彩ってくれた、保育園のみんなありがとう!!!








まだ国文祭のプレは続くので
フラッグの演技は各イベントで見れます♪
次回は
8/19(日)13:25~
富士北麓体育館にて。







*おまけ*
フラッグに使われた生地は
 タフタという生地で、張りのある平織りの織物です。
富士吉田の生地は密度が高く、細い糸を使っているため、
張りとツヤが特徴的です。
丈夫な生地なので幅広い用途に使えますが、
主にカラードレスに使われています。

今回は40色ほどあるカラーの中から8色を使用しています。












0 件のコメント:

コメントを投稿